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★★★★

2024-04-18

どういった糸で作成されたのか全く謎な「フリー」とは異なり、こちらはフュージョンにラテン系テイストを全面的に取り入れた作品。 よって、それなりの個性や、意欲は感じられ、なかなか興味深く聞くことが出来た。 ただ、一連のCTIレーベルの盤の中では矢張り部類的には不人気盤。 初心者は他作品品に当たった方が無難かも。 曲目タイトル：  1.スタンリーズ・チューン[4:34]  2.ムジカーナ[7:08]  3.ヴァージン・ランド[8:18]  4.ベザント・ダンス[3:32]  5.リディアン・リフ[7:22]  6.ホット・サンド[5:35]  7.アイ・ドント・ウォント[3:18]

• たれぱんだ2019
• 37歳
• アトピー
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購入品

★★★★★

2024-04-11

リターン・トゥ・フォー・エヴァー”の主力メンバーがそのまま参加し、尚且つ1曲目から何故かと疑問符だけが付く「リターン・トゥ・フォー・エヴァー」。。。 購入するまで、こんな大胆な盤だとはつゆ知らず(笑) まあ、ジャケ写見ても悪い予感はしておりましたが。 演奏の方は思ったよりも悪くないのですが、上記タイトル曲はチック・コリアの盤があまりにも有名ですし、メンバーさえも同一ではリーダーとしての見せどころに欠けるのは致し方ないかと。 売る景気を作り出したいレコード会社の戦略だったのでしょうか？ 唯一の救いはキース・ジャレットの参加。 セールスポイントは流石にこれくらいしか思い浮かばないところが悲しい。 曲目タイトル：  1.リターン・トゥ・フォーエヴァー[10:20]  2.フローラの歌[8:34]  3.フリー[10:39]  4.ラッキー・サザーン[2:39]  5.クリーク[6:14]

• ごまむぎ7
• 25歳
• アトピー
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購入品

★★★★

2024-04-16

レコードで聴いていたら☆5だと思います。レコードで欲しかったのですが、100曲が魅力でこの商品を購入しました。歌声などは素敵で満足です。曲によって音質が落ちたので、(しかたないのですが・・・)、レコードで聴いたら味になってなお一層素敵だろうと思いました。

• yk415
• 33歳
• アトピー
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★★★★★

2024-03-28

恐らく、笠井紀美子の盤の中でも1・2を争う屈指の人気盤であろう本作。 その証拠にCD再販時期も比較的早く、付随してその回数も女性JAZZボーカル物ではかなり頻繁にあった事からも判別できます。 この作品を紀美子作品の中でもとりわけ人気を誇っているファクターとしては、矢張りハービーハンコックの存在は欠かせないでしょう。 ２０１７年現在では分かりませんが、数年前まででは女性ボーカリストでハンコックがバックを務めた唯一の作品でした。 また、収録曲もBN時代の「処女航海」等があるのも嬉しいところ。 JAZZボーカル物、とりわけ邦人物はかなり軽視されがちなところが有りますが、この盤はJAZZ好きであれば聴いておいて損はない１枚だと思います。 曲目リスト ディスク：1 1. アイ・ソウト・イット・ワズ・ユー 2. テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー 3. ヘッド・イン・ザ・クラウズ 4. 処女航海 5. ハーヴェスト・タイム 6. サンライト 7. バタフライ 8. アズ(永遠の誓い)

• tentenboy
• 41歳
• アトピー
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★★★★

2024-04-14

ジョニー・オーティスに見出され、キャリア十分なエスター・フィリップスの人気タイトル。 オーケストラ編成をバックに、構成曲も典型的なR&Bからスローナンバーなどそつなく歌い上げているところが魅力の一つ。 ただ、この時期のブラックミュージックはジェームス・ブラウンに代表されるように、ライブ盤の方が面白かったりするかも。 CTIレーベルの中では、かなりフュージョンやクロスオーバーからはかけ離れた出来なので、その類のジャンルが嫌いな方にもおすすめ。 曲目タイトル：  1.アンフォゲッタブル[3:42]  2.フォー・オール・ウィ・ノウ[3:35]  3.ピュア・ナチュラル・ラヴ[5:22]  4.フールズ・ラッシュ・イン[4:29]  5.ゴーイング・アウト・オブ・マイ・ヘッド[7:53]  6.フィーヴァー[3:37]  7.キャラヴァン[5:43]

• ぱぺっとひー
• 29歳
• アトピー
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★★★★★

2024-03-14

歌手がカナダ出身ということもあり、ボーカルプラス2のトリオのテイストとしては、ユーロジャズを感じさせるところがあり、いわゆるアメリカンジャズシンガーとは一味違う印象があります。スタンダードを中心にした選曲ですが、発見がある、そんな一枚です。

• soyosoyomama
• 37歳
• アトピー
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★★★★

2024-04-12

JAZZジャンルにはボーカル・ビッグバンド・フュージョン嫌いの方々はどうしても存在してますが、その影響からかボーカル物である本作は出来が良い割に日本盤はこれが初登場とのことです。（輸入盤の存在は知りません。） ボーカルの中にはかなりの比率で、ストリングス導入の物が存在しますが、この盤はBucky Pizzarelli (g) Bill Rubenstein (p) George Duvivier (b) Sol Gubin (ds)という編成で、室内楽曲っぽい雰囲気が有る意味売りとなっています。 そういったことからも、ジャズボーカル嫌いの方にも聴きやすく、またJAZZ初心者の方にもかなりお勧めできやすい1枚だと思います。 息の長い活躍をされているキャロル・スローンの２５歳の作品でありますゆえ、渋みやだみ声系を好まれる方には少々物足りないところもあるやもしれませんが、そこは初々しさでカバーといったところですかねｗｗｗ 曲目タイトル：  1.シカゴ[2:34]  2.ラヴ・ウォークト・イン[2:42]  3.春が来たと云うけれど[3:50]  4.恋のチャンス[2:07]  5.マイ・メランコリー・ベイビー[2:34]  6.君住む街で[2:44]  7.ベイスン・ストリート・ブルース[3:14]  8.イン・ア・センチメンタル・ムード[3:47]  9.ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア[2:22]  10.ネヴァー・ネヴァー・ランド[2:57]  11.アラバマに星落ちて[2:06]  12.イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド[2:56]

• みどりみかん41806
• 45歳
• アトピー
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